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片道きっぷの旅

私の勤務先は客商売なので寒い時期にまとまった休みがもらえるのです。
今期の冬季休暇は 1/21(土)~2/6(月)の17日間。
こんなに休んだらすぐに財布が底をつくのだが、家にいたらビョーキになりそうなのでいつもせっせと出かけることにしている。

今年は「片道きっぷの旅」がテーマ。

中学生の頃、鉄道旅行研究家の種村直樹氏が監修する旅と鉄道誌に、最長片道きっぷはどのルートか?というような連載物があったがまさにこれ。私の場合、トーゼンのことながらコレに銭湯をプラスしつつになるのですけどね。

ということで時刻表と銭湯の定休日などを照らし合わせて完成させたルートがこれ。ちなみに有料列車を使用するのは3セクのため在来線で片道きっぷが買えない青森~盛岡間のみ。ただただひたすら鈍行列車での移動となるのです。

1/21(土)
始発で最寄の河曲駅を出発~名古屋~松本~糸魚川~新潟 この間に銭湯を4つ
1/22(日)
またまた始発で新潟出発~秋田途中下車~弘前 この間に銭湯4つ&黒石つゆやきそば
1/23(月)
弘前観光と青森滞在 市内温泉銭湯を堪能 最低2つ&青森のっけ丼
1/24(火)
青森~八戸(在来線が3セクで存在しないので新幹線を利用) 八戸で銭湯3つ&せんべい汁
1/25(水)
八戸~気仙沼立ち寄り~仙台(三陸は被災のため通しできっぷを買えないので一ノ関・気仙沼往復は片道きっぷ対象外) 一ノ関と気仙沼と仙台で銭湯計3つ
1/26(木)
仙台~自宅 ひたすら鈍行移動 都内で銭湯1つ

なんと計17の銭湯を予定

きっぷは名古屋の一つ先の中央線の駅である鶴舞から購入し、自宅最寄の河曲まで買うのだが、さらに帰宅翌日の家族旅行のために片道きっぷをさらに延長する予定。
これだけ乗って乗車券は17000円少し。学生並みの貧乏旅行なのだ。

最大の問題は冬の北東北の街を歩いて歩いて銭湯を巡らなければならないこと。そのためゴアテックスの服と靴を購入し、靴にセットする滑り止めもすでに購入。

はたして寒さ、一人旅の寂しさに耐えることが出来るのであろうか!?
by oketaro | 2011-12-16 11:30 | よその銭湯


銭湯巡り・野球観戦・野菜造りの日記


by oketaro

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